相続の勉強をしています。
基本的には司法試験で勉強した民法を使うので、新しい法律をゼロから勉強するというわけではなく、なるほど実務では民法をこう使うのかという感じで勉強しました。
私が使用した本は、事例に学ぶシリーズの相続事件入門です。
もっとも、改正民法に対応していない部分があります。
そこは自分で基本書を読むなり、法務省が出している情報を見るなりして補強しました。
相続の勉強をしていて、相続税とか除籍とか改製原戸籍とか、わかっているようで本当にわかっているのか曖昧な点が浮き彫りになりました。
そこで、この本を使っています。
弁護士1年目の人向けに推薦されていました。
とりあえず頭の中でざっくりとした整理はできました。
税については、別の機会に気合を入れて勉強しようと思います。