担当させていただいていた案件が先月と今月でいくつか終結して、今月は時間ができました。
時間ができたのでスペイン語の勉強をしていました。
ということで、今月読んで良かった本をいくつか紹介します。
「スペイン語の語源」
大変勉強になりました。
英語でもそうですが、スペイン語でもなんとなく、
形が似てたり意味も似てるから、語源が共通してそうな言葉がいくつかあります。
例えば、decir(動詞:言う)、predición(名詞:予言)、contradicción(名詞:矛盾)、diccionario(名詞:辞書)は形も意味も似てる。
きっとどこかでつながっているはず。ではdictador(名詞:独裁者)は?どうつながっているのだろうか。わからない。
それとか、escapar(動詞:逃げる)のesはたぶん外の意味だけど、caparは何??とかありました。
これまで頭の中でぼんやりとしていたものを整理していただきました。大変勉強になりました。
スペイン語初学者、第二外国語でスペイン語を勉強された方にもおすすめできます。
知らないフレーズが山ほどあるので、やらなければと思って買いました。
いざ読んでみると、それぞれのフレーズについて、これはなぜこのように言うのかと実に詳しい解説がありました。
どこかそのへんの出所が怪しい情報とは異なり、信頼してインプットができる素晴らしい教材でした。
この本が大変良かったので、同じ著者(福嶌教隆先生)の「スペイン語の贈り物」もポチりました。
「例文で覚えるスペイン語熟語集」
シンプルな熟語集でした。
例文がきっちりついていて助かりました。
「新・スペイン語の落ち穂ひろい」
腰を据えて読む本ではないと位置づけており読了できてませんが、ぼちぼち読み進めています。細かいニュアンスを教えて下さる、実に貴重な本です。
ここに書いてあることを全て覚えられたら、、と思っています。